こんにちは、タコ嫁です。
今回の記事は【朝食・総括編】
そして鬼怒川沿いをお散歩出来るコースがあったので
御宿の周辺観光を含めたレポとなっております。
朝食は同じ会場
朝食は、夕食と同じ会場・同じ席でいただきます。
昨夜は暗くてよく見えなかったのですが、席からは素敵なお庭と色づいた山々を眺めることが出来ました。
ボリューム満点!大満足な朝食
じゃじゃーん!!
どどーん!
お品書きには【からだにやさしい朝御膳】とありました。
日光名産の湯波を含め、一口サイズのおかずは朝には食べやすく、美味しかったです。
個人的には鮭があるだけで、もう大満足!!(笑)
バターの良い香りがする、ベーコンと日光きすげ鶏卵の鉄板焼です。
火をつけてもらい、卵を自分で割れば目玉焼きにしていただくことが出来ます。
この「自分で目玉焼き」システムは、鬼怒川温泉で色々宿泊してきましたが、初めてでした!
(大魔王は、卵かけご飯にするか唸りながら悩んだ末に、初めてだったので目玉焼きにしていました。)
ちょっとした手間が楽しく感じる不思議発見です。
熱々のお味噌汁
こちらも1人ずつミニ鍋に用意されており、火をつけてもらい、アッツアツをいただける、初めての形でした。
具は、すいとん、湯波、なめこ等が沢山入ったお味噌汁。
ひたすら2人で感動していました。
お出汁も効いていて、普段自分でつくる家庭のお味噌汁とは違い、美味しいです。
どーしても食事の最中に冷めてしまうお味噌汁の心配がいらない、
温めながらいただけるので、常に熱々のお味噌汁は感動レベルでした。
ご飯はおかわりが出来るように、そばに置いてありました。
ここでも大魔王は桶ごと「完食」です。
身体も心もあたたまる栄養満点の美味しい朝食でした!
お腹いっぱい、ごちそうさん!
【総評】『夢の季』を過ごせました
建物・館内・お部屋
外観は少し古めの印象でしたが、館内はリニューアルされているところが多く
とても綺麗でした。
やっぱり【日本庭園】を眺められるラウンジがおすすめですよ。
日中と日が落ちたあとでは印象がガラリと変わります。
宿泊時は【月あかり花回廊】のイベントが開催されていたこともあり、和傘のライトアップが幻想的でとても綺麗でした。
館内もところどころ和を感じるレイアウトで素敵でした。
売店が充実していたり(お土産はもちろんちょっとした軽食も購入可能です)
ミニゲームコーナーがあったりと、小さなお子さんがいるご家族でも楽しめる御宿だと思います。
今回宿泊したお部屋は和モダンな造りのお部屋&こちらもリニューアルされていたので
綺麗で過ごしやすかったです。
ベッドルームの天井についている電球が1つ切れていましたが、特に不自由はありませんでした(笑)
しかし、窓から見える景色は鬼怒川の温泉街なので、鬼怒川渓谷を見ることは出来ません。
お食事
夕食・朝食共に、どれも美味しくいただくことが出来ました。
夕食は期間限定の会席料理でしたので、この時期ならではの秋の味覚をこれでもか!と堪能。
籠盛は見た目のインパクトもあり、目で見て楽しい、美味しい内容でした。
朝食は、やはり熱々のものをそのままでいただけたことがとても嬉しかったです。
ボリューム満点の朝食でお腹いっぱいに食べられました。
温泉
温度が少しぬるめ?に設定されているのか、長湯は出来ました。
「湯巡りが楽しめる」とのことなので、のぼせることなく過ごせます(笑)
アッツ~イ温泉に入りたい!という方には、物足りないかもしれません。
大きい御宿ですが、大浴場も脱衣所も混雑はなく、
また清掃も綺麗にされていた印象なので、気持ち良く過ごすことが出来ました。
接客
すれ違うと挨拶をしていただけたり、夕食時やチェックアウト時に記念写真を撮っていただきました。
スタッフの方からお声掛けをしていただいたので、とても嬉しかったです。
チェックインも混雑時に到着してしまいましたが、待たされることなくスムーズな案内がありました。
感染症対策
チェックイン時の検温とアルコール消毒はもちろん、館内の至るところに
アルコールのウエットティッシュや消毒液が設置されていました。
お部屋には空気清浄機もあります。
お食事処も個室ではありませんでしたが、お隣の方とは十分な間隔がありますので
安心して食事をすることが出来たと思います。
【夢時間 夢空間 安らぎの宿】とあるように、
非日常な、ゆったり・のんびりとした時間を過ごすことが出来ました。
季節を変えて再訪したいなぁと思える御宿です。
鬼怒川散歩
天気も良かったのでチェックアウト後は、車を止めて周辺を観光しました。
いざ、鬼探しの旅へ参る
夢の季さんの滞在時、お部屋で面白いものを発見しました。
【鬼怒川温泉七福邪気巡り】です!
歩いて行ける範囲で、鬼怒川渓谷を楽しみつつ、邪鬼探しの旅へ行きましょう。
少し葉っぱも色付き、眼下を流れる迫力ある鬼怒川とのコラボレーションは絶景です!
ついつい見入ってしまうほどでした。
周辺は御宿街です。
結構ギリギリなところに建っている御宿もあるんですね(笑)
邪鬼巡りをしながら、鬼怒川のこんな景色も楽しむことが出来ます。
こちらは【くろがね橋】にある鬼怒子です。
唯一の女の子の鬼ということで、これは見に行かなければと思い探しましたぁ~!
明るく過ごしてほしいという願いを込めて、リラックスした様子を表しているそうです!
そして【鬼怒子の湯】と命名された足湯もあります。
※タオル等の販売はしていないので、要持参です。
抜群のロケーションですね。最&高です。(古)
また、のんびりとお散歩をしていると邪鬼を発見。
【ふれあい橋】にある鬼怒太です。
人とは逆に、鬼は足で合掌することで、腕を組んで定印を結ぶことで幸せを願っているそうです。
面白いですよね。
今回は2ヶ所しかまわれませんでしたが、鬼怒川沿いを楽しく散策出来ました。
鬼怒川温泉で御宿泊を検討されている方の参考になりましたら嬉しいです。
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