【界 川治】夕食&大浴場編~素敵なサプライズ~

栃木県 御宿

タコ嫁です。

今回の記事は、星野リゾート【界 川治】の夕食&大浴場編です。

(2023.4)

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半個室の空間でいただく里山の郷会席

夕食の時間は2部制

夕食の時間は 17:30 or 19:30

どちらか好きな時間を選べます。

私たちは、宿泊予約は「じゃらんさん」でしたが、

食事時間の予約は公式HPより行いました。ご注意下さい!!

先着順で埋まってしまうみたいなので、御宿での過ごし方を決めている方は、お早めの予約をオススメします!

※チェックイン時に、再度食事時間の確認をされました。

お食事処

お食事処は、ロビーと同じく2Fにあります。

食事会場へ向かう道

名前とお部屋の番号を伝えると、ライトアップされた回廊をスタッフの方が案内してくれます。

半個室のプライベートな空間です。

この明るくもなく暗くもなく・・・個人的に好きです。

隣のグループの話し声は聞こえますが、半個室なので周りを気にせず食事を楽しめます。

↓今回のお品書きです。

選べるドリンクで乾杯!

今回、じゃらんさんからの予約特典で「夕食時のドリンク1杯無料!」

大魔王と仲良く、恒例のソフトドリンクで乾杯です。

~ オーダー時の事件 ~

スタッフさん「お飲み物は何になさいますか?」

大魔王「この…スパークリンゴで!」

スタッフさん&私「(スパークリンゴ・・・???)」

リンゴが大好きすぎる&お酒を飲まなすぎるあまり、聞いたこともない名称の飲み物を注文していました。

スタッフの方も笑ってくれましたが、すっごい恥ずかしい言い間違いです。

結局、彼が頼んだのは「スパークリングロゼ」です(笑)

【先付け】

黒干瓢クリームチーズ」「白干瓢手鞠寿司

栃木県名産のかんぴょうを使った1品です。

かんぴょうとチーズって不思議と合うんですね。

甘じょっぱさが後引く美味しさでした。

界のロゴが入った升、販売していたら欲しかったな~。

大魔王は食べようとしていましたが、豆は火が通ってないので食べられません、目で楽しみます。

「界」の先付け

全国の界グループでは、その地域ならではの食材を使った会席料理がいただけます。

中でも【先付け】は、意外性のある組み合わせを楽しめる1品になっているそう・・・。

【煮物椀】

蛤真薯 蚕豆(そらまめのかき揚げ わかめ 桜花

そらまめってこういう漢字書くんですね。

かき揚げが春らしくさわやかな風味で、蛤が練り込まれた真薯とお出汁が絶妙!

ほっとあたたまる味で美味しかったです。

【界 名物!宝楽盛り】【お造り】【酢の物】

昨年訪れた界 鬼怒川でもありました!超豪華な「宝楽盛り」です。

勝手に界の名物に認定しています(笑)

色々なお料理を少しずついただけます。

菜の花利休和え」(黄色の器の左上)

千利休がごまを好んだことから、利休和えというそうです。

さっぱりとしてこれが個人的に好きでした。

胡麻豆腐の香煎揚げ」(黄色の器、右上)

外はカリ、中はフワで、揚げているせいか胡麻豆腐の香ばしさが増し増しで美味しかった!

日光名産の湯葉の七変化にも改めて驚きました。

美味しいし万能なんです。

宝楽盛りは、見た目のインパクトも特大なので楽しさも感じられます。

【揚げ物】

いちいち食器がハイセンス

白魚の四彩揚げ 鶏の最中射込み揚げ 野菜天麩羅

揚げたてのアツアツ状態で出されます。サクカリでした!

レモンをかけていただくことで、揚げ物でもさっぱりいただくことが出来ました。

【蓋物】

えんどう豆と鶏つくねの葛寄せ

緑色のもちもちとした葛の中にはつくねがINしています。

あたたかい餡と良く合い、美味しかったです。

私は豆系のお料理が苦手なのですが、完食してしまいました。

【焼き物】

和牛と玉ねぎたまり漬けの陶板焼き

たまり漬けの風味が食欲をそそる1品でした!

お肉も柔らかく、味も濃いのでご飯が進みます。

お食事の途中で点火していただけるので、丁度良いタイミングで、

このあと出てくる土鍋ごはんと一緒に楽しむことが出来ます。

【食事】

里山土鍋ごはん 留椀 香の物

土鍋で炊いたご飯が美味しくないわけありません。

数種類のお豆さんと、ほんのり味がついたご飯がめちゃめちゃ美味しかったです!

豆苦手な私でもお箸が進みました。

お写真どうぞとスタッフの方に声をかけていただき、些細なことですが、

心遣いが素敵に感じました。

大根の香の物があまりにも美味しくて、大魔王はこちらをお供にご飯をおかわりしていました(笑)

さっぱりとした味付けでご飯に良く合います。

赤味噌のお味噌汁です。

【甘味】ここでサプライズが・・・涙

チェックインの際に、旅行の目的が結婚記念日だと伝えていた私たち。

するとこんな素敵なデザートが・・・!

素敵なメッセージが入ったチョコレートプレートと、末永くお幸せに・・・という意味の鶴です。

「おめでとうございます」とスタッフの方からお言葉を頂き、その場で写真も撮ってくださいました。

食事の後、ミニアルバムとして頂きました。

些細なおもてなしの心がとても嬉しかったです✨

界 川治の温泉 大浴場

心あたたまるホスピタリティを感じ、美味しいお食事で満腹になったので一度お部屋で休憩し、大浴場へ向かいます。

大浴場は1Fにあり、男湯が左側、女湯が右側、時間による入れ替えはありません。

正面が湯上がり処です。

ひょうたんランタン!

今回は「レモン水」と「はとむぎ茶」がありました。

レモン水がほんのり甘くて美味しかったです。

更にアイスキャンデーも置いてあります!

この雰囲気、この場にアイスがあるのは、大人になっても嬉しいですね♪

温泉のいろはや、湯治について学べるパネルがあります。

温泉の入り方って奥が深いんだな~としみじみ。

温泉に浸かったあとは、こちらで座禅を組み、心も整えます。

湯上がり処が充実しすぎて、中々温泉に行けませんね(笑)

いつも通り、脱衣所・大浴場の写真は撮っていないので公式HPを参照下さい。

界 川治【公式】 | KAI Kawaji
界 川治は渓流沿いに佇む里山の温泉旅館。水車がお出迎えする館内は温かい風情が漂います。東京から約2時間半とアクセスも便利な立地です。
脱衣所には…

・バスタオルとウォッシュタオルが完備

・貴重品入れロッカー有り

・ウォーターサーバー有り

もちろんお部屋にもバスタオルとウォッシュタオルは置いてありますが、身軽で大浴場に行けるのも魅力です♨

脱衣所も広くて清潔感があり、櫛やシャンプーヘッドなどアメニティも充実していました。

男湯、女湯共に内湯が1つ、外湯は露天風呂が2つあります。

温度はどちらも丁度良く、ゆっくりと湯浴みを満喫出来ます。

私たちが宿泊したときは、サウナが調整中で使用停止になっていました

夜はライトアップされたひょうたんライトを眺めつつ、

朝は里山の景色を楽しみながら露天風呂を満喫・・・。

滞在中、チェックアウト前にゆっくり温泉に浸かることが出来ました。

季節によっては「花見風呂」「雪見風呂」など、四季折々の違った景色を楽しめます。

湯巡りを堪能し、お部屋に戻ります。

次記事は、朝食&総括編です。

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