タコ嫁と申します。
先日、念願の「星野リゾート」に宿泊してきました。
初の星野リゾートということで普段よりテンション高めです。笑
今回は、栃木県鬼怒川温泉にある、星野リゾートグループの【界 鬼怒川】さんのブログ記事です。
(2022.04)
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【界 鬼怒川】の所在地
界 鬼怒川へのアクセス
【住所】
〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308
【公式HP】
![](https://media.hoshinoresorts.com/image/authenticated/s--ntj1y369--/c_fill,g_auto,h_630,w_1200/f_auto,q_auto/v1652067125/kai/kaikinugawa/images/kai_kinugawa_ogImage-1.png)
【地図】
↑地図でも分かりますが
界 鬼怒川さんは、鬼怒川温泉に位置しており、周辺には多くの御宿があります。
しかし、他の御宿とは少し離れた場所にあるためとても静かでより自然に囲まれている印象でした。
いざ【界 鬼怒川】へ!
国道121号線を進んでいくと、最初に控えめな看板が見えます。
その看板を目印に曲がります。すると↓
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↑次はこの看板です。
矢印のとおりに進み、敷地内へ入ります。
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木に囲まれた秘密の道を奥へ奥へと進みます。
も~楽しみ過ぎて、助手席で私1人、はしゃぎまくっていました。
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到着~!!
↑ロータリの両側にそれぞれ10台くらい止められる駐車場 + 奥にテニスコートが駐車場として利用できるようになっていました。
※公式HPによると駐車場数は25台(乗用車用)
総部屋数48室に対して、駐車台数が少ないと思いましたが、公共交通機関で来られる方もいらっしゃるので、丁度良いのかもしれません。
スロープカーでチェックイン!?
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スロープカーに乗り、御宿へ向かうので、まずはこちらで待機になります。
スロープカー待ちですね。
※私たちが到着した際は、6組ほどの宿泊客が待機していました。
10~15分くらい待ちましたので、時間帯によってはここでの待機時間が長めになります。
スタッフの方が案内をしており、名前の確認と検温を済ませます。
・スロープカーは1台で往復する
・感染症対策のため一度に乗車できる組数を減らしている
(私たちは3組6名で乗りました。ボックス内も簡易的に仕切られています。)
・片道約2分30秒ぐらい(乗る→動く→降りる)
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↑ちなみにスロープカーの出発ボタンを任されました。笑
少しずつ御宿へ近づきます。建物が見えてくると楽しみが最高潮に達していました。
建物内へ・・・非日常の空間
大谷石のエントランス
栃木県産の「大谷石」をふんだんに使ったエントランスがお出迎えをしてくれました。
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シンプルで品のあるエントランスです。
栃木県では「オシャレだなぁ~」ってところには「大谷石」が使われています。笑
栃木県観光の際には、探してみて下さい。
栃木県内には、星野リゾートの「界ブランド」が
3施設(界 鬼怒川・界 日光・界 川治)あるのですが
界 鬼怒川さんは一番新しく、外観も綺麗です。
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↑エントランス画像の反対側は、中庭が広がっています。
建物は中庭を囲むような造りです。
こちらの中庭は出ることが可能です。お散歩している方も多くいらっしゃいました。
まずはチェックインです。
益子焼が並ぶラウンジ
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1歩 建物の中に入ると栃木県を代表する民藝品「益子焼」のギャラリーが一際目を引きます。
界オリジナルの商品が購入できる売店
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こちらの売店では、界オリジナル商品、日光市の銘菓、益子焼、黒羽藍染が購入出来ます。
お土産にも最適です!
ロビー&トラベルライブラリー
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ロビーでは、感染対策のためかウェルカムサービス等はありませんでした。
チェックインを進めます。
御宿の説明はお部屋に向かう道中と、お部屋で受けました。
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↑星野リゾートや栃木県に関する本が並んでいます。
その上には、益子焼の小皿がとにかくお洒落に並んでいました。
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こちらのソファに腰を掛けると中庭を眺めることができます。
一面窓ガラスになっているので、素敵な景色を眺めることが出来ます。
無料のドリンクを飲みながら、ゆっくり時間を過ごせますよ。
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麦茶 / ティーバッグ (紅茶・煎茶)/ お湯 / お水 / コーヒー
もちろんお部屋に持ち帰ることもOKです。
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THE・雨女なので、天気が心配でした。
この日は雲が少なく、めちゃくちゃ天気が良かったです。
青空に中庭の新緑が映えます!
春は桜、秋は紅葉が楽しめるそうなので、滞在しながら日本の四季を感じられる御宿です。
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↑ちなみに夜はこんな感じです。
日中とはまた違った雰囲気になりますね。
(写っていませんが左側に見えるのがフロントです。)
新緑の中の回廊を進み、お部屋へ・・・
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お部屋の入り口は、中庭に面しており全て外にあります。
屋根がついているので万が一雨が降っても安心です。
界 鬼怒川のお部屋は3種類
界 鬼怒川さんは、全48室、3タイプのお部屋があります。
① 露天風呂付き客室
▷お部屋のお風呂も温泉です♨
② 和室
▷露天風呂付き客室との違いは、お風呂の有無のみで基本的には同じ造りです。
③ ペットと泊まれる露天風呂付き部屋
▷1部屋しかないので、空いていたらラッキーかもです。ドッグランも併設されています。
また「界」は地域の魅力にこだわったその地域ならではの特色を観ることが出来ます。
界 鬼怒川さんでは・・・
●栃木県益子町の民藝品「益子焼」
●旧黒羽町「黒羽藍染」
●大谷石資料館で有名な「大谷石」(※宇都宮市)
●木工技術が目を引く「鹿沼組子」
様々な魅力がある栃木県の民藝を、お部屋で過ごしながら楽しむことが出来ます。
それではいよいよ・・・お部屋に参りましょう!
お部屋のご紹介
露天風呂付き客室のお部屋は、予約時に満室でした。
今回は、3階の和室のお部屋です。
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1番端のお部屋でした。
鍵は2つ渡されます。オートロックではありませんのでご注意を!
重厚な木のドアをくぐると・・・
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アルコール消毒液がしっかり準備されており、
その隣には鬼怒川楯岩大吊橋で出会った、鬼さんが出迎えてくれます。
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「黒羽藍染」の巾着が素敵です。
各所に用意されているアルコールは「黒羽藍染」の巾着に入っていました。
栃木県の民藝が雰囲気づくりをしています。
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お部屋に入ってすぐに洗面所とシャワールームがあります。
↓トイレの上の箱の中に使い捨てスリッパが用意されていました。
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ドライヤーは引き出しの中にあります。椅子?もありましたね。
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ベッドルーム
このマットレスが柔らかすぎない丁度良い堅さで、寝心地が最高でした!
横になると安心してすぐ寝つける感じでした。
枕の上に飾られた「鹿沼組子」は、魔除けの意味もあり良い夢が見られるように・・・
という願いが込められているそうです。素敵ですね(公式HPより)
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ソファスペースがあります。
ベッドルームの隣です。
この障子の仕切りは開けることも可能です。
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↑向きを変えられる可動式のテレビ。
壁掛けテレビってリッチな感じがしますよね。
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「大谷石」のテラスです。
結構広いスペースなのでゆっくりと寛ぐことが出来ます。
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日中は、外も寒くない時期でしたので
自然の緑が日々の仕事で疲れた目に癒やしを与えてくれました。
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アメニティ
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クローゼットには、館内着の作務衣と金庫があります。
館内はどこでも作務衣OKだそうです。
サイズが合わない場合は、フロントへ連絡すると交換してくれます。
個人的に、浴衣より作務衣が好きなので嬉しかったです。
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右側のポットに入っているお水は無料です。
他は有料で、チェックアウト時に自己申告制になっています。
ピンク色の飲み物は、ノンアルコールの葡萄スパークリングジュースで、
予約サイト【じゃらん】さん の特典で無料でついていました。
普段お酒を飲まない私たちにとっては、ピッタリの特典で嬉しかったです。
(※何も知らずに予約していたのでプチサプライズでした。笑)
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お茶とコーヒーもあります。
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益子焼のカップが可愛い。
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テーブルには、界オリジナルのお煎餅と日光銘菓。
夕食前に大魔王が全部食べました。
(※売店にて購入可能です)
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↑歯ブラシや、櫛などのアメニティが入っています。
こちらの風呂敷は、全国の星野リゾート 界ブランドの御宿によって色が異なるそうです。
風呂敷は持って帰れますので、色々な界を巡ってコレクションする方もいらっしゃるそうです。
色違いで素敵なので私も集めたくなります。
おまけ
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最初に寄ったロビーに展示されていた、益子焼のミニチュアバージョンです。
こちらのミニはしっかり固定されていたので、触って割っちゃう心配はなさそうです。
後述しますが、界 鬼怒川さんで通年行われている催し
「益子焼ナイト」でロビーにある本物が登場します。
次記事は、夕食&大浴場編です。
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↓【界 川治】もオススメです!!
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