【ゆらら 丸京】館内&お部屋編~炭のおもてなし~

栃木県 御宿

タコ嫁です。

約4ヶ月ぶりに温泉旅行に行って参りました。

場所はもちろん栃木県!そして鬼怒川です!(笑)

日光・鬼怒川エリアでは、今まで様々な素敵な御宿に宿泊してきましたが、

まだまだ魅力溢れる御宿がたくさんあるんだな~と改めて実感しました。

今回は、【鬼怒川温泉 旅の宿 丸京】さんの宿泊レポです。

御宿のコンセプトでもある、こころが まあるくなる ようなおもてなしを体感してきました!

(2023.9)

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【ゆらら 丸京】全2記事

・館内&お部屋編 ※今回の記事です

・夕食&大浴場編

・朝食&総括編

【ゆらら 丸京】の所在地

ゆらら 丸京へのアクセス

【住所】

〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1388-3

【公式HP】

丸京について|鬼怒川温泉 旅館|旅の宿 丸京 公式サイト|駅徒歩3分の18室の宿
旅の宿・丸京は、どこか懐かしい「炭」をコンセプトにお客様をおもてなし。新宿・浅草から東武鉄道で約2時間、鬼怒川駅から歩いて3分。観光の拠点として最適です。深山と渓谷を一望する空間でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

【地図】

なんといっても鬼怒川温泉駅から徒歩3分という立地の良さが魅力です。

少し寄り道・・・駅周辺の観光スポット

余談ですが・・・鬼怒川温泉駅はここ数年で改装されたようで、写真を撮っている方も多くいました。

温泉街の雰囲気に合っていて風情がありますね。

時間が合えば、迫力あるSL【大樹(たいじゅ)】を間近で見ることも出来ます。

敷地内には「鬼怒太の湯」という足湯スポットもあり、風景を楽しみながら足湯を満喫出来ます。

こんにちは、鬼怒太です。

また、バウムクーヘンで有名な【バウムクーヘン工房はちや】もあります。

1歩足を踏み入れると甘い香りでいっぱいの店内。

工房ではぐるぐるまわっているバウムクーヘンを見れたり、お土産の購入が可能です。

小腹が空いていたので、お隣の【はちやカフェ】で腹ごしらえ。

周辺観光も出来たところで、さっそく御宿に参りましょう!

温泉街にちょこんと佇む小さな御宿

鬼怒川温泉駅を右折し歩いて行くと、本日宿泊する丸京が見えてきました。

建物の前が駐車場になっています。

30台は駐車できるようになっていますが、一部縦列駐車になっていました。

暖簾の色を変えているようですが、夏の暑さを和らげてくれる涼しい水色になっていました。

敷地に入るとスタッフの方が駆け寄ってきてくださいました。

予約者の名前を伝え、駐車します。

館内&ロビー

チェックインはあたたかみのあるロビーにて

スタッフの方に案内され、館内へ・・・。

入ってすぐ右側がフロントになっています。

お香の優しい香りがするロビーです。

ここでチェックインを済ませ、同時に御宿の案内をしていただけます。

朝食の時間もチェックインの際に決められます。

私たちは今回お部屋食のプランでしたので、前もって夕食時間は決まっていたのですが、

料亭でいただく方はこの時に決めるのかな。

この後に浴衣か作務衣を選べます。

写真は撮れなかったのですが、サイズと帯の色までバラエティ豊かでした!

女性には嬉しい可愛い色浴衣がたくさんあり迷ってしまいました。

宿泊プランに関係なく、お気に入りの館内着を選べるのはテンションが上がります(笑)

丸京さんでは、アメニティは自分で必要なものを取っていくスタイルです。

大浴場にはアメニティが常備されていないので、ここでピックアップします。

無駄をなくし環境に優しいSDGsへの取り組みをされているようです。

炭のおもてなし

丸京さんでは、【炭のおもてなし】をコンセプトにされているそうで、

館内には炭を使ったオブジェがたくさんありました。

炭の効果

・優れた消臭効果

・温度を一定に保ち、快適にしてくれる

丸京さんの創業者が、炭作りを生業にしている農家さんだったそうです。

その頃からの伝統を守り、御宿の雰囲気作りに炭を使っているんですね。

丸京について|鬼怒川温泉 旅館|旅の宿 丸京 公式サイト|駅徒歩3分の18室の宿
旅の宿・丸京は、どこか懐かしい「炭」をコンセプトにお客様をおもてなし。新宿・浅草から東武鉄道で約2時間、鬼怒川駅から歩いて3分。観光の拠点として最適です。深山と渓谷を一望する空間でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

公式HPにも掲載されているので是非ご覧下さい。

そういえば館内の随所に炭のオブジェが飾られていたような気がします。

どれもこれも素敵だなぁと思いながら、写真を撮っていました。

炭、凄✨

炭の魅力にハマってしまった方はお土産で購入することも可能です。

炭々(隅々)まで炭の魅力に触れたところで、いよいよお部屋に参ります!

温泉付きのお部屋で贅沢ステイ

丸京さんは、「1週間」をテーマにしたお部屋になっているようで、お部屋の雰囲気がそれぞれ異なるのが魅力です。

お部屋の紹介は公式HPに掲載されているので、是非ご覧下さい。

今年リニューアル!温泉風呂付き和室「萌黄」

今回は、最上階4階にある「萌黄」というお部屋を予約してみました。

事前に内装は知っていたのですが、やはり実際に泊まるとなるとワクワクが止まりません。

鍵を2つ貰い、お部屋へ・・・。

荷物はチェックインの説明を受けている間にお部屋へ運んでいただけます。

鍵を入れて館内を歩ける、ちりめんで出来たポシェットが貸し出しされます。

こちらは売店で購入可能で、今回気に入りすぎて購入して帰りました。

鍵と一緒でぷくっとしたフォルムが可愛い・・・。

お部屋に入ると広めのホールがこんにちは。

新しい匂いがします~。わくわく

館内用スリッパが用意されており、滞在中はこれで移動出来ます。

めちゃめちゃ綺麗です~!

見えてませんが、左側に部屋露天風呂があります。

こちらは、【木】をコンセプトにしており、春の草花が萌え出るたおやかさをイメージしたお部屋とのこと。

お部屋のカラーもグリーンを基調にした配色で目に優しいですね(笑)

セミダブルのゆったりとした広さ&ふかふかのベッドで吸い込まれるように熟睡しました。

ちなみに枕は竹炭パイプが入った【炭枕】だそうです。

ベッドの奥にはダイニングスペース。

今回はお部屋食のプランでしたので、夕食はこのテーブルでいただきました。

そして窓際には絶妙な色合いのローソファがありました。

向かい側には壁掛けテレビ、備品等が置いてあります。

奥には温泉露天風呂が♨

洗い場も完備されています!

お部屋にお風呂がついている旅館はたくさんあると思いますが、このお部屋みたいに

中々しっかりとした洗い場があるところはやはりポイント高いです(笑)

シャンプーやボディーソープもありました。

循環式で絶えず温泉が出ています。

広さは、大人2人で丁度良いくらいです。

温度は少し熱めかな?といった印象でしたが、やはり浸かっていると適温に感じ、

身体の芯からポカポカになりました。

熱めの温泉が好きな大魔王は、今回の滞在中私より楽しんでおりました。

ここは半露天というイメージなのでしょうか?

この障子が左右にスライドできるようになっており、全部閉めることも出来れば、

上記の写真のようにして、景色を眺めながら温泉を堪能することが可能です。

ただ、目の前は住宅が多いためちょっと視線が気になります(笑)

夜、暗くなる前に温泉に浸かる時は、全部閉めて入ったほうがいいかもしれません。

丸京さんは鬼怒川沿いに位置している御宿ではないため、

鬼怒川の圧巻さを見ることは出来ませんが、鬼怒川温泉の山々の景色が楽しめます。

バスタオルとフェイスタオルが人数分用意されていました。

洗面台も広く清潔感200%でした。

ドライヤーは天下のダイソン(笑)

写ってませんが、雪肌精の化粧水・乳液・クレンジングも置いてあります。

女性には嬉しい充実したアメニティーだと思いました。

その他備品・アメニティ

ここは、お部屋に入ったすぐのエリアです。

アルコール消毒液やコート等をかけておけるハンガースペース、虫さんセットという名の

虫退治セットまで完備してあります。

コーヒーメーカーや紅茶もあります。

この他に電気ケトルもありました。

ちょっとお洒落なワイングラスとあたたかみのある木製のマグカップ。

なんとこの冷蔵庫の中の飲み物は全て無料です!

今回はいただきませんでしたが、アルコールが無料でついてくる御宿は初めてでした。

人数分用意されてあります。

お茶請けは、鬼怒川名物温泉まんじゅうと日光の甚五郎煎餅です。

夕飯前に全て美味しく完食しました(笑)

衛生用品も充実しています。

前述しましたが、追加したいときはロビーでいただけます。

素敵なお部屋で温泉を満喫しつつ、のんびり過ごします。

次記事は、お待ちかね夕食&大浴場編です!

そういえばエントランス前にも炭が置いてありました!

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