いらっしゃいませ、タコ嫁です。
今回の記事は、星野リゾート【界 鬼怒川】の夕食・大浴場編です。(2022.04)
開放的な空間でいただく「界」の夕食
夕食の時間は2部制(予約方法)
夕食の時間は 17:30 or 19:30
どちらか好きな時間を選べます。
私たちは、宿泊予約は「じゃらんさん」からさせてもらいましたが、
食事時間の予約は公式HPより行いましたのでご注意下さい!
先着順で埋まってしまうみたいなので、御宿での過ごし方を決めている方は
お早めの予約をオススメします!
※チェックイン時に、再度食事時間の確認をされました。
お食事会場へ
お食事処は、1階にあります。
アルコール消毒を済ませると、スタッフの方が席まで案内をしてくれます。
↑写真にあるような、プライベート感を確保できる半個室の空間と
↑中庭を眺めながらお食事をいただけるカウンター席があります。
私たちは、懇願していたカウンター席に案内をされました。
ご夫婦やカップルにはピッタリの席だと思います。(あと、リッチ感ありません?)
席同士の間隔が十分に空いており、グループ毎に飛沫防止のためのアクリル板が設置されていますので
コロナ禍でも安心して食事を楽しむことが出来ました。
ご担当いただくスタッフの方からご挨拶がありました。
では、お食事のご紹介です!
日本酒で乾杯
今回、じゃらんさんで宿泊の予約をしたのですが様々な特典がついておりビックリしました。
夕食時には、日本酒1合のサービスがありました。
「松の寿 純米酒」
私は日本酒が苦手なので口をつける程度でしたが
界 鬼怒川の食事に合う、すっきりとした飲みやすい日本酒だったそうです。(大魔王)
こちらは、夕食のドリンクメニューにもありますので気になる方は、ぜひ!
【先付け】
こちらが、夕食のお品書きです。
「牛肉とらっきょうのタルタル とちおとめドレッシング」
早々に、栃木県名物のいちご とちおとめ を使ったお料理の登場です。
いちごのドレッシング・・・?と半信半疑でしたが、牛肉の味とらっきょうの食感を楽しみながら、ほんのり甘酸っぱい いちごドレッシングが絶妙にマッチしていました。
【煮物椀】
「桜餅の海老射込み」
桜餅の中には餡子ではなく、海老が練り込まれています。
桜餅の味を感じると餡子を想像してしまいますが、実際は海老の風味を感じるので不思議な味でした。
ほっとあたたまる味で美味しかったです。
界 鬼怒川 名物(勝手に)【宝楽盛り】
八寸のお膳に8種のお料理と海の幸が盛られた「宝楽盛り」
お造りのマグロ・サーモン・ホタテはさっぱりとした印象でした。
お醤油がお造りに合わせたような味で、普段口にするお醤油よりも非常に合っていました。
これまた日本酒がうめぇと喜んでいました。隣で。
ちなみにオレンジ色のソースは、甘酒と梅肉を合わせたものらしく
この丁度良い酸っぱさが、ホタテにぴったりでした。(スタッフさんのおすすめ)
八寸のお膳では、合鴨をいちごで巻いたもの(真ん中の右)が初めて見る組み合わせでしたが美味しかったです。
鱒の黄身寿司もかなり濃厚でした。(左上)
土佐酢和え(真ん中)には栃木県の名産 かんぴょうが入っており、食感を楽しませてくれる酢の物でした。
この「宝楽盛り」は、品目の数と彩りを一度に楽しめるのでインパクト超絶大です。
豪華に感じるのと他の御宿では見たこと無いので、お持ち頂いた際に思わず声が出てしまいました。
揚げ物
白魚・甘鯛・季節のお野菜(蓮根とたらの芽・・・?)の天麩羅です。
味付けはされているのですが、ちょこっと抹茶塩につけて食べると更に美味しかったです。
もちろん揚げたてサクサクでした。
【蓋物】
金目鯛と、日光名産湯葉の茶碗蒸しのような蓋物です。
緑色の層は、空豆?を使った味がしました。
日光の御宿では定番ですが、湯葉も日光ならではの名産です。
【食事】
土鍋のままのご登場です!!
鰆の西京焼きと筍など旬の食材で綺麗に彩られ、見た目も春を感じます。
最初は、スタッフの方が取り分けてくれました。
混ぜる前に「お写真は大丈夫ですか?」と声を掛けて下さいました。
些細なことかもしれませんが、心遣いが素敵に感じました。
ちなみに…ここまでのお食事を完食して進めるとこちらの土鍋ご飯も結構ボリュームあります。笑
【甘味】ここでサプライズが・・・涙
こちらは 界 鬼怒川 特製の豆乳羹です。
柚が良いアクセントになっていて、丁度良い甘さと柑橘系の爽やかさがありました。
実は、今回の旅行は結婚記念日を兼ねての【贅沢お祝い旅行】でした。
チェックインの際に簡単なアンケートがありまして、、、
「旅行の目的」に【結婚記念日】の項目があったのでマルを付けていました。
デザートを出される際に、担当してくださっていたスタッフの方から・・・
「お二人が結婚記念日とお伺いしたのでプレートをつけてみました」
「金箔も散らしてみました」
・・・✨💧(*゚д゚*)⁈ナニッ
チョコのプレートの文字は、スタッフの方が書いてくれたそうです。
今回の記念旅行は奮発して 界 鬼怒川さん にして…
さらにこんな素敵なおもてなしを受けてしまい…
感動しかありません!!
続けて写真を撮っていただき、その写真でミニアルバムを作ってくださいました。
コロナ禍ですが、最小限にコミュニケーションを取ってくださるスタッフの方々のおかげで楽しい夕食の時間を過ごせました。
一生忘れられないサプライズでした!ありがとうございます✨
界 鬼怒川のイベント「益子焼ナイト」
界 鬼怒川さんでは、通年の催しがあります。
スタッフの方々が、益子焼の魅力を発信するその名も【益子焼ナイト】
21:00~ロビーにて催されるので、多くの宿泊者が集まっていました。
益子焼で音楽を奏でたり、益子焼に関するクイズがあったり・・・
小さな子供さんからご年配の方まで楽しめる催し物だと思います。
こちらに参加するなら、夕食の時間を 17:30 にするのがオススメです!
私たちは 19:30 でしたので、食事を終えて席を立つ時には、スタートしていました。
ちなみに、満席でした!
界 鬼怒川の温泉 大浴場
一度部屋に戻り、一息ついてから温泉(大浴場)へ向かいました。
大浴場に向かう回廊も風情があって素敵です。
界 鬼怒川さんは、お部屋から移動する際は1度外に出るイメージです。
屋根がある廊下を歩けますが、外気には触れます。風や横からの雨などは影響があると思います。
この日も夜になると肌寒く、足早に向かいました。
まず、湯上がり処があります。
中庭を眺めながら、ゆったり畳の上で寛ぐことが出来ます。
結構広めのスペースで、ストレッチをしている人などもいました。
大谷石の中にあるのは「ショウガ茶」でした。
「黒豆茶」と「林檎ジュース」が設置してあります。
この2種類は大魔王が好きな飲み物で「まるで俺のためにあるな!」と喜んでいました。
前記事でも紹介した、ロビーにある「麦茶」も好きなので「いい所だ」と気に入っていました。
せっかくの旅行で水だけじゃ味気ないし、小さな子供さんも麦茶や林檎ジュースがあったほうが喜びますよね。
(・・・つまり、ウチのは子供なんだわ)
アイスキャンディーもあります。
目移りばかりして、全然お風呂まで行けません。笑
↑温泉への入り方が書いてあります。
身軽で温泉が楽しめるのも魅力です。
ウチの大魔王は本当に手ぶらで行っていました。笑
大浴場関係の写真はいつも通り撮っていません。
内湯・露天風呂共に1種類ずつで、温度も私は丁度良かったです。
清潔感もあり、櫛や綿棒や化粧水などのアメニティも充実していました。
ちなみに私は、翌日の朝も温泉を満喫しました。
公式HPに大浴場のお写真を見ることが出来ます。
湯船も至ってシンプルな石造りでした。岩作りのゴツゴツした湯船などはありません。
露天風呂からの景色も自然の景色を眺めるというより、庭園を眺められるイメージです。
温泉通の方には、少し物足りないのかな…と思いました。
桜の木があるそうで、時期を合わせればお花見温泉が可能です。
私たちの時は、終わっていました…。
【公式HP】
あっ…という間に1日目が終了してしまいます。
お風呂上がりは、お部屋のテラスで2人仲良く乾杯しました!
ノンアルコールの葡萄ジュースだけど、これが私たちらしいです。笑
夜風がとても気持ち良かったです。
贅沢な夜でした~
次記事は 朝食&まとめ編 です
前記事の 館内&お部屋編 もどうぞ!
↓【界 川治】の記事はコチラ!!
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