タコ嫁です。
界 川治さんも最後の記事となります。
(2023.4)
里山の郷土料理【鬼子蔵(きしぞう)汁朝食】
朝食の時間は、夕食の時間と同様にチェックイン時に選べます。
確か…7:30 or 8:45だったと記憶しています。(すみません)
朝食会場は夕食会場と同じでしたが、別の席に案内されました。
↓こちらが界川治さんの朝食です!
鮭があります!!笑
↑お品書きです。
旅館の朝食は、そのほとんどが最初から用意されているので、お品書きを見ながら
「これはどれだ?これはなんだ?」
ってなっちゃいます。笑
とばっちり・鮭の塩焼き
とばっちり仕立ての「かんぴょうとニラ」は栃木県が誇る生産量が多い2つですね。
香の物
大魔王(夫)が好きみたいで、全部無くなりました。
普段、作ることがないお料理に囲まれて、とてもリッチな朝ご飯です。
↑上の画像で、特に印象的だったのは「いとこ寄せ」(上段の右)です。
カボチャと一緒に小豆を煮た、煮物として母親や祖母のを食べたことがあります。
が、さすが界グループ…家庭郷土料理も姿を変えてきます。笑
自家製のお豆腐
お漬物も合うんだなーと新発見!
自家製のヨーグルト
スーパーで買ったものではなく、自家製なんですよ!
ブルーベリージャムをぐるぐる混ぜていただきました!
そして界川治さんのメインといえば、郷土料理の【鬼子蔵(きしぞう)汁】です。
↑こちらは席に着くと、スタッフの方が点火してくださいます。
↑あつあつの鬼子蔵汁を大魔王が彩り豊かに盛り付けてくれました。笑
人参、かぼちゃ、里芋、お肉などが大きめにごろごろと入った、ボリューム満点の郷土料理です。
味噌ではなく醤油ベースのお汁で、それぞれの具材が引き立つ味でした。
温かくなりますねぇ~もちろん完食です!
ご飯もおかわりが可能です。
おひつごと持ってきて貰えると知り、当然のように大魔王が頼んでいました。
大魔王が1人でおひつのご飯も食べ終えまして、完食!!
朝から栄養満点のご飯をいただき、元気いっぱいごちそうさん!
チェックアウトは12:00までに
10:00までにチェックアウトの印象が強い御宿が多いのですが、界川治さんは、遅めのチェックアウトです!
朝ご飯の後もゆっくり過ごせるので助かります!笑
もう一度温泉を満喫して、悔いの残らないようにしました。
名残惜しいのですが、時間ギリギリまで満喫し、御宿を後にします…。
最後にスタッフの方が門の前で写真を撮ってくださいました。
思い出を振り返るときに、写真は重要ですからね!
スタッフさんから声を掛けて貰えて、嬉しいです。
【界 川治】感想
前回の【界 鬼怒川】さんでの滞在が良い思い出として残っていました。
『特別な日には星野リゾートへ・・・』と決めていた私たち。
今回の【界 川治】でも素敵な日を送ることが出来ました。✨
館内・お部屋
里山に佇む御宿という名の通り、界川治さんの周辺は自然がいっぱいです。
重厚な長屋門をくぐると一気に非日常の空間へ誘われ、
風情溢れる水車小屋、自然の中の足湯、そして眼下を流れる男鹿川・・・川治さんの魅力の1つだと思います。
外観は少し古さを感じさせる印象ですが、館内やお部屋はあたたかみのある空間へリノベーションされています。
また、ご当地楽といわれる栃木県の魅力を体験できる催しなど、無料で体験できるアクティビティが多く、御宿での楽しみ方も多種多様です。
お早めのチェックインをおすすめします!
お食事
夕食の創作料理の数々に毎回、2人で声を出してしまいました。笑
目で見る、説明を聞く、味わう、その全てがとても充実していて、楽しい時間を過ごせました。
やっぱり半個室が窮屈にも周囲の目も気にならず、落ち着きます。
お料理をお持ち頂く時間も私は、丁度良く思いました。
さすがに食べるのが早すぎる大魔王は、待ちの時間もありましたけどね!笑
また、記念日のサプライズは感動しました。
素敵な思い出とお写真をお作りいただき、とても嬉しかったです!
夕食・朝食共に私たちは大満足でした。
大浴場
栃木県在住ながら、今回初めて「川治温泉」なるところへ行きました。
昔から怪我に効く湯治湯として親しまれており、泉質は鬼怒川温泉と似ています。
内湯・外湯共に丁度良い湯加減でゆっくり浸かることが出来ました。
アツアツのTHE温泉!というのが好きな方には少し物足りなさはあると思います。
また、脱衣所・洗い場共にとても清潔に保たれていた印象です。
スタッフの方が合間を見て、こまめに清掃されているそうです。
また、湯上がり処の無料ドリンクや温泉のいろはを学べるのも魅力の1つだと思います。
2回目の界グループの御宿でしたが、今回も贅沢で非日常的なひとときを過ごすことが出来ました。
栃木県民の方も県外の方も、ぜひ、1度 界 川治さんへ足を運んで見て下さい。
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