タコ嫁です。
前回に引き続き、【旅の宿 丸京】さんの宿泊レポです。
今記事は、「夕食&大浴場編」です。
コンセプトは、【一週間】
丸京さんの夕食のコンセプトは、お部屋のイメージと一緒で「一週間」。
毎日でも食べたい、という意味が込められているそうです。
今回はお部屋食プランで、18:00~でした。
夫婦でゆっくりと美味しいお食事を堪能出来ました!
霧降高原牛と湯波をステーキでいただく、Wステーキプラン
今回はスタンダードプランではなく、日光霧降の高原牛のサーロインステーキと
日光名産の湯波ステーキをいただける贅沢コースで予約してみました。
夕食前からテンション上がります(笑)
「先付け」「前菜」・・・などの会席ワードに詳しくないので、お品書き通りの記載でご紹介していきます。
【食前酒】で乾杯
自家製柘榴(ザクロ)酒で乾杯です。
甘さも控えめでサッパリと美味しかったです。
【先付】【前菜】【向付】
見た目も素敵な先付と前菜です。
向付の、日光生湯波刺しです。
日光・鬼怒川の御宿で100%出てくる湯波を、シンプルに醤油でいただきます。
安定の美味しさです。
【冷菜】
冷菜のメインは、日光プレミアムサーモンのカルパッチョです。
奥にちょこんと見えている味が濃いめのドレッシングをかけていただくのですが、めちゃくちゃ合う!
玉葱も辛みがなく美味しかったです。
【凌ぎ】【温物】
出汁巻高菜寿司と生ハム紫香寿司。
一口サイズなので食べやすく、美味しかったです。
生ハムと酢飯って不思議と合うんですね・・・。
【陶板焼】霧降高原牛と湯波のWステーキ(グレードアップメニュー)
通常メニューからグレードアップしたプランで予約してみました。
とちぎ和牛と平湯波の陶板焼きです。
自分で焼いて、おろしポン酢にていただきます。
柔らかく、脂も丁度良いとちぎ和牛は絶品でした・・・!
湯波を焼くと表面はカリカリ、中はふわふわでこちらも絶品でした。
さっぱりいただきたい時はおろしポン酢で、味濃くいただきたい時は岩塩でもいただけます。
めちゃくちゃ美味しかったです!
是非グレードアッププランにすることをおすすめします(笑)
【留椀】【食事】
こちらは、丸京さん特製の煎りじゃこのかかった白米と香物です。
個人的にしらすとちりめんじゃこは、白米に合う最強のおかずだと思っているので、
かなり嬉しかったです!
ちなみにご飯は普通盛りか大盛りか選べます。(写真左:普通、写真右:大盛り)
大魔王(旦那)は当然のごとく大盛りです。
栃木県産地鶏のつみれ汁は、好きなタイミングで火をつけられるので熱々でいただくことが出来ます。
優しい味で完食です。(※写真を撮り忘れてしまいました)
【甘味】
今まで色々な御宿に宿泊してきましたが、最後の甘味ものの種類の多さは丸京さんが1位ではないでしょうか(笑)
甘いもの大好きな私は、見た瞬間思わずうわ~✨と声が出てしまいました。
左奥:「炭入り牛乳プリン」
丸京さんのコンセプトでもある「炭」を食事からも堪能できます。
炭はデトックス効果もあるとのことで・・・炭の味は分からなかったのですが
ほんのりと甘い牛乳と合わさりとても美味しかったです。
季節の果物、西瓜も甘かった!
チーズケーキと白玉団子は、料理長からのサービスですと言われた気がします・・・。
2人してここまででお腹は十分目だったのですが、一口サイズでいただけるデザートだったので
あっという間に完食しました。
夕食総括
一言でいうと、とにかくボリューム満点の夕食です!
味付けはどれも美味しく、見た目の彩りも素敵でした。
この時期ならではの味覚、栃木県産の食材の味覚、どちらも大満喫です。
今回お部屋食だったのですが、提供されるスピードも丁度良かったので
待たされることもなく食事を楽しむことが出来ました。
美味しい夕食をたらふく食べて満足じゃ。
少し休憩して、大浴場へ向かいます!
いざ大浴場へ♨
身体の”すみずみ”まで炭を堪能!?
丸京さんの大浴場は今年4月に改装されているようで、脱衣所から浴場まで綺麗でした。
湯上がり処はなく、入り口に「水素水」のサーバーが設置されています。
味は普通の水なのか・・・?という感じでしたが、
水素水には、老化予防や腸内環境の改善、デトックス効果等、身体に嬉しい効能が盛り沢山です。
いつものように大浴場の写真は撮影していないので、公式HPを参照下さい。
丸京さんの温泉の泉質は、鬼怒川温泉特有のアルカリ性単純温泉ですが、
「炭澄(すみずみ)の湯」というだけあり、炭の効能も体感出来ます。
内湯の源泉部分には、たっぷりの炭が置いてあり、そこを流れてくる上質なお湯に浸かれます。
3人くらいで丁度良い大きさの露天風呂には、足下に炭が埋め込まれており、
温泉を楽しみながら、炭の足つぼを体感出来ます(笑)
炭にはお肌をつるつる・なめらかにする効果があると聞いていたのですが、本当でした!
温泉から出たあとは、全身すべすべになりました。
もちろん翌朝も早起きして、朝から贅沢に温泉を満喫しました。
「炭、凄っ」
入浴可能時間は、「15:00~24:30 / 翌5:00~9:00」
大きくない御宿なので、時間をずらせばほぼ貸し切りで温泉を楽しめます。
脱衣所も綺麗で、各洗面台に置いてある椅子がお花の形をしていたのが印象に残ってます(笑)
可愛かったです。
脱衣所
ドライヤーはダイソン、ロッカーには鍵がついているので貴重品も大丈夫です。
お部屋にもバスタオル・フェイスタオル共に人数分が用意されていますが、
脱衣所にも多めに置いてあるのが嬉しかったです。
使用済みのタオルは、そのままBOXに入れて帰れます。
綺麗に清掃されており、気持ち良く過ごすことが出来ました。
余談・・・鬼怒川の空に打ち上がる鬼怒川焔花
鬼怒川では、「鬼怒川・川治温泉開湯330周年」を記念して、
毎週土曜日20:45~8分間、花火を楽しむことが出来ます。
今回宿泊したお部屋からは見えなかったので、御宿の駐車場から楽しむことが出来ました。
美味しい夕食とお肌つるつるの温泉を堪能し、夏の風物詩も満喫して贅沢な宿泊です。
こちらは2023年5月3日~10月28日までの開催なので、鬼怒川・川治温泉に宿泊した際は
是非ご覧下さい!
次記事は朝食&総括編です。
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