こんにちは、タコ嫁です。
今回は、紅葉の時期におすすめの【秋の日光観光モデルコース(滝Ver.)】を紹介していきます!
紅葉の時期の奥日光をまだ諦めていない方の参考になれば嬉しいです。
それでは行きましょう!!
日光の紅葉の見頃
栃木県日光エリアに於いて、紅葉が楽しめる時期は
おおよそ「10月中旬~11月中旬」といわれています。
そのためシーズン中は、日光・奥日光ともに多くの観光客の方で溢れています。
紅葉が楽しめるスポット
△こちらは、中禅寺湖を中心とした奥日光のマップです。
このあたりは「いろは坂」を登った先にあるエリアになります。
前述しましたが、この時期の日光・・・特に週末は大混雑感謝祭(?)です。
そのため県内に住んでいる私たちでさえ、朝6:00に家を出ます。(紅葉ガチ勢)
混雑することを前提とした、オススメのモデルコースを紹介していきます。
朝8:00前には「いろは坂」を攻略せよ
「日光に紅葉を見にい こうよう」
…
「お昼前くらいに着けばある程度楽しめるかな?」
・・・こんな安易な考えでは1日が、あっという間に終わってしまいます(笑)
後悔しないために、朝8:00前には「いろは坂」を登り終えましょう!
有名ないろは坂ですが、この時期は紅葉渋滞確定です。
さらに、途中で交通事故が起こる可能性も高く、
一車線が多い奥日光では最大のタイムロスになってしまします。(仕方ないのですが…)
山々の色付きを楽しみつつ、出来ればノンストップで登り終えたいものです!
特に東京方面から来る方は、いろは坂を登りますので頑張りましょう!
それでは、「奥日光三大名瀑」を1つずつ紹介していきます♪
【竜頭ノ滝】
〒321-1661
栃木県日光市中宮祠(具体的な住所は記載されていなかったので「竜頭ノ滝」で検索!)
竜頭ノ滝は、滝つぼ付近が大きな岩によって二股に分かれており、
その様子が竜の頭に似ていることが、名前の由来だと言われています。
また、葉の色付き始めが早く、9月下旬頃から少しずつ紅葉が楽しめます。
△10月中旬ですが、綺麗に色づいています!
勢いがある滝・・・というよりかは、三大名瀑の中では比較的穏やかな印象です。
左右で異なった趣の滝を眺めることが出来ます。
周辺の駐車場
周辺には主に4つ駐車場がありますが、どこも基本的に満車です。
なるべくなら1番近い竜頭の滝駐車場に止めたいところですが、
「少し歩いてでも、空いているとこがあれば、止めてしまおう」
という見切りが必要かと思います・・・。
1台出ては、すぐに1台入る
という感じで、道路には車の大行列が出来ていました。
竜頭之茶屋
敷地内には、軽食からガッツリご飯までいただける「竜頭之茶屋」というお食事処があります。
滝を見ながら食事が楽しめる席もありますので、多くの観光客で賑わっていました。
↓こちらの「ゆばからあげ」を購入しました。
外はカリカリ、中はふわふわの湯波、新食感でとても美味しかったです!
日光名産が手軽にいただけるので、多くの方が購入していました。
小腹を満たし、次へ参りましょう。
【湯滝】
〒321-1662
栃木県日光市湯元(具体的な住所は記載されていなかったので湯滝で検索!)
湯ノ湖の水が岸壁を勢いよく流れ落ちる、迫力満点の滝を楽しむことが出来ます。
私たちは観瀑台から滝を見ましたが、上からも見ることも出来ます。
先ほどの竜頭ノ滝とは違い「The★滝」という感じです。
湯ノ湖の水が川になって流れ、
突然川底が抜けてしまったかのように勢いよく落下していく過程は、
見る価値が十分にあると思います。
観瀑台は広めに造られていたので、湯滝をバックに写真を撮られている方が多くいらっしゃいました。
駐車場
60台近く止められる湯滝専用駐車場がありますが、普通車は¥500かかります。
しかし、滝を見るだけではなく、戦場ヶ原へ続くハイキングコースを散策したり
レストハウスで食事を楽しむことも出来ますので、個人的には有料でもいいかな~という感想です。
湯滝レストハウス
入り口ではお店の方が、せっせとお団子と鮎の塩焼きを焼いていました。
竜頭ノ滝でも、ゆばからあげを食べたのに、ここでもお団子を食べてしまいました(笑)
歩いているのでその分カロリーは消費されている・・・と自分に言い聞かせます。
焼きたてアツアツ、柚味噌タレがかかったお団子がめちゃくちゃ美味しかったです!
【華厳の滝】
〒321-1661
栃木県日光市中宮祠(具体的な住所は記載されていなかったので華厳の滝で検索!)
華厳の滝は、言わずと知れた有名な滝です。
中禅寺湖の水が爆音で岩壁を一気に落下するその光景には、思わず見入ってしまうほどです。
また、周辺の壮大な自然と滝が一体化した景色を楽しむことが出来ます。
岩壁ががつんと突き出しており、紅葉と滝を楽しむというよりは
滝自体の迫力を体感できるという印象です。
上から落ちていく水しぶきを次から次へと目で追ってしまうのですが、
同じ方いらっしゃいますかね(笑)
※滝全体を楽しみたいという方は、いろは坂(上り)の途中にある、
「明智平展望台」がオススメです!
観瀑台へは有料エレベーターで・・・
上記の写真を撮るには、有料エレベーターで観瀑台に行くことが必須です。
もちろんエレベーターに乗らなくても見ることは可能ですが、
近い距離で迫力満点の華厳の滝を楽しむには利用することをオススメします。
100mの岸壁の中を1分程で下っていきます。
ちょっとセンターオブ・ジ・アースみたい。
撮影はしていないのですが、観瀑台は1~3階に分かれており、
小さな売店や華厳の滝をバックに記念写真を撮っていただけるところもありました。
華厳の滝グルメ
ちなみにここでは食べてみたかった五平餅を食べました。
お餅というより、お米の粒を感じられるグルメでした。
胡桃味噌が美味しかったです♪
奥日光三大名瀑、いかがでしたでしょうか。
この時期の奥日光は見所がたくさんあり、楽しめること間違いなしです。
「紅葉を見に日光に行きたいけど、どこに行けばいいか迷っている」
という方の参考になれば嬉しいです。
それにしても、棒に刺さっている食べ物ばかり食べたなぁ…
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