タコ嫁です。
今回はお隣群馬県!に足を伸ばし、湯の街 伊香保温泉に宿泊してきました。
今回の宿泊記では、栃木県の温泉とはまた違った魅力を持った伊香保温泉の素晴らしさをレポしていきます。
(2023.12)
【ホテル松本楼】の所在地
ホテル松本楼へのアクセス
【住所】
〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保164
【公式HP】
【地図】
伊香保温泉は、群馬県の中でも四万温泉・草津温泉と三大温泉地とされている有名な温泉地です。
伊香保といえば「石段街」を中心に多くの温泉宿があり、松本楼さんも石段街から徒歩15分程度の場所に位置しています。
また、関越自動車道の渋川・伊香保ICから車で20分とアクセスの良さも魅力です。
御宿に到着!
ようこそ伊香保温泉へ と書かれた看板が!
(こちらの看板は宿から通り過ぎています・・・)
photo by 大魔王
大魔王が朝方撮影してくれたので、空が暗めです。
御宿に到着すると、まず正面玄関前の開けたスペースに車を止めるよう指示されます。
こちらで宿泊者名を伝え、同乗者と荷物を下ろします。
その後は道の反対側にあるホテルの駐車場へ車を移動する・・・という流れになるのですが、
ここのスペースはお世辞にも広いとは言えず、車2台がやっとでしょうか。
しかもこの前の県道がめちゃめちゃ交通量が多い(笑)
私たちも丁度チェックインの時間に到着したので、大変な混雑でした。
しかし、御宿のスタッフの方が2名でテキパキ誘導してくださっていましたので比較的スムーズに乗り入れが出来ました。
ここが少し大変かなぁとは思います。
大魔王が車を駐車場に移動している間に、私は先にロビーへ。
広めのラウンジへ
こちらのラウンジでチェックインの手続きを行います。
ウェルカムドリンクは、温かいお茶と確か梅ゼリー(?)でした。(曖昧ですみません)
梅ゼリーは甘酸っぱくスッキリとした味わいで美味しかったです。
フリードリンクコーナーもあります
こちらのラウンジでは、コーヒーやソフトドリンク等が自由に楽しめます。
(18:00~翌朝10:00まで)
もちろんお部屋に持ち帰ることも可能です。
ラウンジにはたくさんの本が置いてあり、飲み物と一緒に読書を楽しむ方もいらっしゃいました。
お土産処 ~良い街ショップ~
ラウンジの一角に設けられたお土産スペースです。
群馬県のご当地物や、ホテルオリジナルのグッズが売られています。
こちらに売られているオリジナルグッズはオンラインショップでも購入可能です。↓↓
伊香保ベーカリー
松本楼さんでは自家製パンを販売しています。
写真は撮れませんでしたが、正面玄関から入って左側にパンを製造しているベーカリーがあります。
ガラス張りになっているので、見学も出来ます。
パンの良い香りでいっぱいでした。
黄金(こがね)の湯が湧き出る足湯
松本楼さんの正面玄関横には、24時間楽しめる足湯があります。
少しお湯が濁っているのは、「黄金(こがね)の湯」と呼ばれる温泉の泉質によるものです。
もちろん掛け流しです♨
大浴場編でも記載しますが、この黄金の湯の泉質が素晴らしく、1度浸かったらずーっと体がぽかぽかなんです!
温泉は好きですがあまり詳しくはない私でも、この温泉は最高!と呼べるほど今回の滞在で感じた部分です(笑)
この日の伊香保は風が強かったため、今回は利用しませんでした。
その他館内施設
自動販売機も設置されており、飲み物やアルコール、軽食も買うことが出来ます。
価格は市価並ですね。
では、館内探索も終えたので今回宿泊するお部屋の紹介に参ります。
和モダンスイートルームで贅沢ステイ!
予約時には気付かなかったのですが、今回宿泊したお部屋は松本楼さんのスイートルームでした!
広々とした100㎡のお部屋で贅沢すぎる滞在が出来たので、余すところなくご紹介します。
お部屋のご紹介~和モダンスイートルーム~
和室だったお部屋をリニューアルし、昨年誕生したお部屋です。
エレベーターで3階に上ります。
松本楼さんは3階からが客室となっているので、その中では1番低層階となります。
エレベーターを降り右側に進むと、滞在するお部屋に到着!
お部屋に入ると、The・和の造りの玄関ホールがあります。
木の良い香りがしました。
こちらに館内用のスリッパが用意されていました。
すぐ右手に手洗い場とお手洗いがあります。
綺麗です(笑)
当然ウォシュレット付きで、ペーパーホルダーに付いているちりめんで出来た香り袋は売店で購入可能だそうです。
そして襖を開けると・・・
広ーい!!と思わず声が出てしまいました。
2間続きの和室、手前が寛ぎスペース(勝手に命名)になっています。
広角レンズで撮影しているので奥行きが伝わるでしょうか?
2人には勿体ないくらいの広さです。
このゆりかごチェアの座り心地が良く、ずっとゆらゆらしていました。
余すところなく、色んな方面からのカットを載せます(笑)
奥には、3畳程の茶室?らしいお部屋がありました。
ここは特に使用しませんでしたが、小さなお子さんには隠れ家的な感じで喜ばれるかもしれません。
小さな木の扉から、玄関ホールへ出入り出来ます。
忍者屋敷のようです(笑)
反対側にも湾曲型の扉があり、開けるとベッドルームへ出入り出来ます。
完全に導線が出来ています。
襖で仕切れるようになっていますが、2間続きでベッドルームがあります。
シングルベッドが2台、可動式なのでくっつけてキングタイプにすることも可能です。
エアコンは寛ぎスペースとベッドルームにあるので、フル稼働で寒くはありませんでした。
戻って、サウナと客室風呂を見てみましょう。
ロウリュ付きサウナ
こちらがサウナです。
私はサウナ初心者なので詳しくはないのですが、3種類の香りで楽しむことができるそうです。
2人くらいで丁度良い広さのサウナです、小さいですが本格的です。
プライベートサウナ付きの客室を作ったのは、群馬県でここ松本楼さんが初だそうです✨
温泉付きはよくありますが、プラスサウナ付きとなるとかなり特別感が増しますね。
反対側には客室温泉が・・・
玄関ホールの洗面台に行かずとも、サウナとお風呂の間に化粧台があります。
しかも洗面ボールが2個付きです。
広さは4人くらいは入れるかな?というところ。
もちろん温泉です。
松本楼さんは冒頭で述べた「黄金の湯」と「白銀の湯」が楽しめますが、
客室風呂は全て「白銀の湯」だそうです。
クセのない温泉で、湯加減も丁度良く、チェックアウトまでに何度も入ってしまいました(贅沢ぅ)
洗い場も完備です。
もちろんシャンプー・トリートメント・ボディーソープも置いてあります。
3階なので眺望は望めませんが、お部屋で好きなときに温泉に入れるということで満足感は120%以上です。
「ととのい」スペースもあります
客室温泉の隣りには、水風呂スペースがあります。
※水は張られていません。
サウナ→水風呂→温泉と満喫した後は・・・
そのまま外に出られる「ととのい」スペース(勝手に命名)があります!
サウナからの導線が完璧です(笑)
ちなみに、こちらのととのいスペースはベッドルームに併設されているので、お部屋からも
出入りが可能です。
お部屋のどこをとっても贅沢すぎます!!
本当は早めにチェックインし伊香保の石段街を散策する予定だったのですが、
今回のお部屋を見た瞬間、客室温泉を堪能するフルコースへ変更しました(笑)
(※この日の伊香保は、風が強く外が寒かったというのも理由の1つです)
お部屋内アメニティ(※特別なものもあり)
ご当地物のラスク等のお茶請けです。
ぐんまちゃんのラベルが貼ってあるミネラルウォーターは、スイートルームだけの特別なアメニティです。
2本あったので、おそらく人数分用意されているのだと思います。
冷水が入ったポットと、コーヒーメーカーもありました。
左側に金庫と、右側に冷蔵庫があります。
冷蔵庫は宿泊施設に付帯している一般的な大きさで、ペットボトルを横にしても入ります。
奥には広々とした押入があります。
半纏が用紙されており、コート等もこちらにかけておけます。
また、人数分の浴衣と帯、温泉セットが置いてあります。
万一、浴衣のサイズが合わない時はフロント横にある浴衣置き場にて交換も可能です。
温泉セットには、フェイスタオル・足袋が入っていました。
バスタオルは客室温泉側の洗面台下に置いてありました。
大浴場にはタオル等はありませんので、お部屋から持参する仕組みです。
洗面台には、櫛・髪留め用のゴム・カミソリ・歯ブラシセット・女性用のメイク落としセット。
見えづらいですが、スキンケアグッズの「繭玉」もスイートルームだけのアメニティです。
少し濡らすと繭が膨らむので、ふわふわな繭玉で顔をマッサージすることが出来ます。
こちらは男性用ですかね。
ハンドソープと、有名なブランドのスキンケア用品一式が揃えてあります。
アメニティに関しても、かなり充実していると思います。
また写真にはありませんが、タブレットが1台ついており、館内案内や大浴場の混雑情報もチェックすることができ、大変便利でした。
こんなに贅沢なお部屋で良いのでしょうか?
1泊2日、心ゆくまで満喫したいと思います!!(気合い)
次記事は、夕食&大浴場編です!
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